ジャンボ将棋

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知力チーム戦ジャンボ将棋!

大きな将棋盤と大きな駒が、ひときわ目立つジャンボ将棋

駒は決まった規格があり、ウレタンで作られていて、小さなお子様や体力のない方でも軽く持ち上げることができます。
知力だけでなく、体を動かしてゲームすることで知力、体力とも鍛えられると考えられて開発されました。

また、お年寄りと子どもが一緒になって体力づくりをしながら世代間を超えて真剣勝負をするようなコミュニケーションが取れることも大きな魅力の一つと言われています。

勝ちたい想いは、
世代を越える。

身体も動かす、
爽快感。

熱い想いは、
変わらない。

阪田三吉 名人が使用した盤・駒

阪田三吉 名人は大正13年から昭和9年までの約10年間、現在の吹田市に居住。王将の駒に阪田 名人の名前が彫られた将棋盤と駒一式が吹田市の西尾邸離れに保管されている。

ジャンボ将棋とは

ジャンボ将棋とは、330cm×387cmの将棋盤を使って、屋外、また、体育館など広い場所で複数人数のチーム戦で一手ごとに指し手が変わる将棋の事を言います。

正式なジャンボ将棋は、通常の将棋とは異なるルールが設定されており、基本的にチームを組んでの団体戦となります。各チームは複数(5~7名)のプレイヤーで構成し、各プレイヤーが一手ずつ順番に交代で指します。

チームワークの育成

チーム戦独自のコミュニケーション力・交渉力が鍛えられます。将棋の状況を読みながらチームで意見を合わせて競技を進めることで協調性も養われます。

また、自分の意見を言う力、交渉する力が身に付きます。

本格的な将棋の導入教材としても楽しめます。

戦略的思考の向上

広い視野で将棋に臨みます。将棋盤が広いので、展開を広く見る力とチーム内での意見を聞いて見識を広げる聞く力が身に付きます。

通常の将棋は1人で戦いますが、ジャンボ将棋はチーム戦なので各状況によって他の人はどう対応するのかなど、実践的な将棋の戦略的思考が磨かれます。

世代を超えた勝負

ジャンボ将棋の駒は柔らかいウレタン製で軽量なので小さな子どもも遊ぶことができます。

年齢を問わない競技なので世代を超えた勝負ができます。

盤も駒も大きいので周りからも展開が見やすく、勝ち負けだけではなくプロセスを共有できる競技です。

「ジャンボ将棋」大会
開催事例のご紹介

吹田市の文化財「浜屋敷」で毎年開催されているジャンボ将棋まつり

6年間の活動実績があり浦野真彦八段や川崎一克五段の棋士のご支援をいただいています

毎年多くの参加申し込みがあり定員を超える応募があります

団体戦での対戦となり対戦後に棋士によるポイント解説があり参加者やギャラリーが最後まで熱心に注目しています

「浜屋敷」では、4面の将棋盤スペースがあります

坂田三吉名人にゆかりの地域として将棋文化の継承に力を入れています

今後、ネット配信やオンライン大会なども期待されます

「浜屋敷」将棋まつり 施設内の様子

浦野真彦八段が6人と同時に対戦します

屋外も使った将棋まつりの様子。
マスコミやテレビに取り上げられるなど盛り上がりをみせています。

小学校体育館を活用して、吹田西ロータリークラブ主催のジャンボ将棋大会。
小学校より開催したいとの声があり実現しました。

子どもたちは積極的に準備や後片付けができました。
駒や道具を大事に扱うことや礼儀正しく振舞うことを学ぶ機会となっています。

地域のジャンボ将棋大会
開会あいさつ風景

ジャンボ将棋大会のルールミーティング

団体戦でいざ勝負!とても真剣な様子。
今後は、ネット配信やオンライン大会なども期待されます!

高槻将棋まつりでも
ジャンボ将棋大会を開催

来る
20241116日(土曜日)
10時~

高槻市の安満遺跡公園で行われる「高槻将棋まつり」でも、公園内の敷地で「ジャンボ将棋大会」を開催いたします。
入場料は無料です。

ジャンボ将棋が持つ
可能性

チームワークの育成

一人ではなく複数人で協力して戦略を立てて戦うチーム戦のため、自然とチームワークのスキルが身につく。また、コミュニケーションを通じて意見交換をすることで、リーダーシップや協調性が鍛えられる。

戦略的思考の向上

そもそも将棋をすることは戦略的思考を向上させると考えられるが、大きな盤面と駒を使うことで、通常の将棋盤を使うより、目先の一手を考えると共に、より広い範囲に目を向けて全体を把握しようとする力が身につく。

身体と頭脳を同時に使う遊び

大きな駒や盤面上での移動と、両手で駒を持って移動させる必要があるため、頭を使いながらも身体を動かす遊びとなる。楽しみながら、思考力と体力を同時に養える。

年齢やレベルを問わない楽しさ

将棋の駒はウレタン製で軽く、小さなお子さんから大人やお年寄りまで持ち上げることが可能なので、家族全員で、また、地域の社会福祉施設などでも楽しむことができる。将棋を知らない子どもでも、大きな駒や将棋盤が持つインパクトの強い魅力で興味を持ちやすい。

他者の見解や文化を受け入れる

チーム戦により他人の意見や戦略を知ることで、異文化理解や多様性を自然に学ぶことができる。

自己表現の場としての成長

自分の戦略や意見をチームに提案することで、自己肯定感が育つ。また、他の子どもたちの意見を聞くことで、多様な考え方を尊重する心を養える。

クリエイティブなルール設定が可能

大きな盤や駒を使うことで、ルールのアレンジがしやすく、創造力を発揮できる。新しいゲームの形を子どもたちと一緒に作り上げる楽しみもある。

勝敗だけでなくプロセスを楽しむ

大きな盤や駒を使うことで、ルールのアレンジがしやすく、創造力を発揮できる。新しいゲームの形を子どもたちと一緒に作り上げる楽しみもある。

将棋の魅力をより多くの人に伝える

ジャンボサイズのインパクトで将棋への興味を引く。「難しい」というイメージを払拭し、楽しさや考えることの楽しさを伝える機会となる。

イベントや交流の場としての活用

学校や地域のイベントで活躍し、子ども~お年寄りまでが一緒に交流し楽しむことのできる場を作り出せる。

ジャンボ将棋は単なる遊びではなく、子どもたちの成長やお年寄りの健康維持、予防医療に繋がり、また、家族・友人との交流を促進する素晴らしいツールになり得ます。これらの魅力が小さなお子様を持つ親御さんにとっても大きな価値となることが期待され注目されています。

ジャンボ将棋の普及に
ご協力いただける方々を
募集しています

ジャンボ将棋の普及にご協力いただける個人の方や、各種法人企業様、各種団体など広く募集しています。

ジャンボ将棋大会の運営マニュアルの詳細は下記よりご自由にダウンロードしていただけます。

ジャンボ将棋の普及は、若い世代と高齢者の関係づくりや、高齢者が参加することで健康維持を促進し、医療費を抑えることにもつながり、知力、体力、協調性を養うジャンボ将棋が大きく貢献すると考えています。普及活動にご協力いただける方はいつでもお気軽にお声がけください。

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